書く
ご無沙汰になりました。
継続ってなかなか難しいですよね。
何か物事を習慣として根付かせようとするときには、
低~いハードルを
毎日超えていくことがよいって聞いたことがあります。
他には、
- 一日一日継続を続けて
毎日1ポイントずつ貯めていくこと。 - もしも、継続できない日があれば
ポイントを0から数え直すこと。 - そしてポイントを貯めながら、
たまにご褒美を与えること。
が良いって聞きました。
人間は少しずつ貯まるものが失われたときに強い喪失感を感じる。
それを利用した戦略らしいです。
あとはたま~にご褒美を得るということが
人間の報酬系に効くらしいです。
人がギャンブルにはまるのは個の性質のせいだとか...。
というわけで「書く」というテーマですね。
奥深くまで考えてしまったら竜馬に成るかもしれないですね。
自分はこの「書く」という作業があまり得意ではないんですよね。
そしてじぶんは「書く」という行為は好きなのだろうか?
う~ん。喋ることは嫌いじゃないけど、初対面の人と話すのは難しいみたいな感じかな。
いや、違うな。
当てもなく何かを書くっていうのにはそこまで抵抗を感じていない気がする。
自分の好きなテーマについて文章を書くことも好きだ。
自分があまり好きでないテーマについて、強制的に何か書くというのがとても苦手だ。
人が「書く」作業が嫌いだという時、それはどういうことなのかというと
「日常生活で書くという行為をするときに、
自分の好きでないテーマで強制されている場合の割合が大きい」
ということなのではないかと思う。
普段の生活で書くことを強制されるといえば、学生の宿題や課題レポートになるだろう。
そのため、学校の宿題・課題に興味をもてるのかどうかという点が書く行為の好き嫌いを形成しうるかもしれない。
だとすると、学校の先生が意識すべき点として、
- 生徒にものを書くことを強制させるときに
生徒が進んで楽しくかけるものを設定すること
が大事になるかもしれない。
学生でない社会人の自分が「書く」ということに抵抗意識を無く過ごすために
上記の点を意識すべきだとすればどうすればいいだろう。
例えばメール、
- きちんとしたメールが一通書ければ、めちゃくちゃ喜んでみる
これはメールをゲーム感覚で楽しめるかもしれない。
次に議事録
- 寿司打的な感覚でポイントをきれいに拾い上げて進める
これもゲーム感覚で楽しめそう。
しかしこれらの方策は好きなテーマについて書くようにはできていない。
- 自分の仕事についてめちゃくちゃ詳しくなってオタクと化す
- 自分が一番詳しい状態であれば人に伝えたくて仕方なくなる
- そして完成度の高い成果物をつくれば、周りからも評価されて自己肯定感が増す
これを一つの目標としたい新入社員のポチなのでした。
(きょうのワンコ風)